人物紹介

プジョ(著者)
兵庫県在住。26歳の機械系大学4年生。大学祭実行委員会でデザイン部長を務めたが、委員会活動にはまり込み留年。その後ガムシャラに勉強に打ち込むものの、2年前の夏に鬱病を発症。今年3月に主治医からほぼ完治と伝えられたが、直後に付き合っていた彼女から別れを言い渡される。現在3度目の4年生として研究室通いの毎日。

K嬢(プジョの元彼女)
神奈川県在住。26歳の携帯電話販売員。女子大在学中にプジョと某サイトのオフ会で知り合う。1年後にオフで再会し、その年の秋に付き合い始める。大学卒業後はプログラマとして2年間勤務。燃え尽き症候群で退職後、携帯電話販売員として現在も勤務。今年3月にプジョと別れ、新彼と付き合い始める。

新彼(K嬢の新彼)
神奈川県在住。26歳の携帯電話店店員。K嬢の中学時代からの友達。大学卒業後に携帯電話店に勤める。K嬢の友人として紹介され、3人で食事に行くなどしていた。K嬢が僕と別れた翌週、付き合い始める。

親友Kちゃん(プジョの親友)
兵庫県在住。26歳自動車部品メーカー勤務。プジョと知り合ったのは中学受験の為の学習塾で。以後15年間親しくしている。今年始めまで彼女いない暦=年齢だったが、念願の彼女が出来た。しかし結婚を迫られしり込みしている。良き友良きライバル。

親友S(プジョの親友)
愛知県在住。26歳事務用品メーカー営業。兵庫県の保育所でプジョと知り合う。以後現在に至るまで親しく付き合う。不本意ながら愛知県で勤める日々。最近、職場の先輩にフィリピンパブに連れて行かれて困っているとボヤいている。

Yはん(Kちゃんの彼女)
大阪府在住。23歳自動車部品メーカー勤務。Kちゃんと同期入社した女の子で、現在はKちゃんの彼女。元彼から暴力を受けていた経験から、はじめKちゃんとの交際を尻込みするが、やがてKちゃんの優しさに警戒を解き付き合い始める。現在ではKちゃんを完全に尻に敷いている猛者。

Fくん(ぷじょの大学の友達)
京都府在住。25歳の大学院生。3年生の時にプジョと授業で出会い意気投合。後にK嬢の友達Hはんと付き合い始め、まさかの遠距離恋愛へ。

S(学祭時代の委員長)
奈良県在住。25歳清掃会社勤務。プジョと同期の学祭委員長。学生時代、彼女が途切れた事がなく浮名を流していたが、卒業後パッタリもてなくなり、現在しょんぼりしている。とは言うものの、昔の彼女と温泉旅行に行ったりして、意外と抜け目が無い。
Kちゃんと焼肉を食べに行くことになりました。

つらつらと近況報告をし合って、お互いよい感じで出来上がってきたところで
ちょっとシビアな話がポツポツ出始めます。

どうもKちゃんには、鬱病の事がきちんと伝わっていなかったようで
サボり病であるかのように、酷評されてしまいました。
ウダウダ言わんとサッサと行動したらエェねん!
言い訳はいらんって、と。

酷評と書きましたが、彼からすれば悩みを吐露する僕はとても
見苦しかったらしく、ガツンとはっぱをかけてやろうと思っているような感じでした。

ただ、悩んで行動できないわけじゃなくて、行動できないから悩んでいるので
いわゆる神経症と鬱病を取り違えている様子でした。

Kちゃんが僕を励ましてくれてることは伝わったので良いのですが
散々相談してきた親友でも勘違いしているところを見ると
元カノK嬢からも似たような感じで見られていたのかもしれないわけで
自分の状態や考えてることを伝えるというのは難しいな、と思いました。

今日はとても残念な日でした。

Kちゃんの彼女

2004年5月16日 友達
前中に水泳に行ってきました。
泳ぎ終わって更衣室で着替えていると、
Kちゃんからメールが入っていました。

K>彼女とデート中やけど、一緒に昼飯でもどう?
僕>お邪魔させていただきます。

ということで、デート中の二人の邪魔をしてきました。

彼女Yさんは、Kちゃんと同期入社の同僚なのです。
社内恋愛であることは、会社の人には一応内緒にしてるらしいけど。。。
会社前の道路を平気で通ったり、社員さんもよく行くコンビニに行ってみたり
気にしてるんだか気にしてないんだか。どうにも迂闊な二人です。



・・・続きはまた今度。

少しの休日

2004年5月3日 友達
親友Kちゃん、親友Sと飲みに行きました。

Kちゃんは中学受験の時の学習塾からの付き合い。
Sは保育所時代からの付き合い。

夕方に集まって、ちょっとドライブの後、
車を置いて近所の居酒屋へ。
飲んで、ゲームして、カラオケで歌って。
少し落ち着いたかもしれない。

誰か友達と居ると、失礼の無いように元気なフリが出来る。
ちょっと辛いけど、今はそれで良い。

愛想笑いも笑いのうち。

しかめっ面をするよりは、顔の筋肉だって喜んでるはず。
二人は何も言わないけど、無言の応援を感じた。
頑張れ僕。お前は大丈夫。こんなにも良い友達が居るじゃないか。

大丈夫。
午後の講義の後、友達F君とカラオケに行ってきました。

F君は一昨年の卒業研究で同じ研究室に配属された友達。
僕はその年の夏にうつ病になって、2年間の空白が出来てしまったけど
彼は順調に研究を終え、進学し、大学院の2年生になっていた。

そのF君とサイゼリヤで待ち合わせ、軽い食事をしました。
彼女と別れた事を吐露する僕を励ましてくれ、当時の研究仲間を
集めてカラオケに連れて行ってくれたんです。

嬉しかったけど、ちょっと辛かった事もありました。
彼女と僕の音楽の好みがかなり被っていて、歌おうと思う曲思う曲
殆どが何かしらの思い出があって、歌える曲がもの凄く少なかったんです。
あ、いえ、結局開き直って歌いました。

みんな明るい曲で盛り上げようとしてくれるんですけど
僕は痛いヤツ全開で思い出の曲や失恋の曲を歌いまくりました。
ごめんねみんなー(;´д⊂)

ちょっとスッキリしました。

吐露

2004年4月22日 友達
ODの影響でトリップしたまま食事へ行ったらしい。。

カプリでホウレン草のフェトチーネを食べたらしいのですが
まったく覚えていません。謎。。。

夜中に親友Kちゃんを呼び出す。
悩みや焦燥を洗い浚いブチ撒ける。
Kちゃんは、うんうん言いながら聞いてくれました。
翌日も早くから仕事なのに。ありがとう。。

吸わないと思ってた煙草を吸ってみました。
「たまには悪い事しようや」って。
禁煙してたのに中断させてゴメンね。

3時頃お別れして帰宅・・・。

の筈が鍵を忘れてしまった。家に入れない。
仕方が無いので煙草を吸いつつ家の人が起きてくるのを待つ。
意外にも父が一番手で起きてきた。
僕が煙草を吸っていた事に驚愕していたが、
しばらくして少し笑ってくれました。
今頃デビューか、と。

正真正銘これが最後の煙草だろう。

さって。大学に行きますか。

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